メディアミックスされてるからアメリカのゲームが強いんだと

確かにゲームコンテンツのシェアは落ちてるんだけど、その理由付けがなんとも。
たとえばガンダムSEEDとかドラゴンボールZだとか、日本でもそういうタイプのものはそれなりに人気あるし出続けてると思うけど。もとコンテンツがそこで人気あるものだったら、ゲームのほうも海外でも人気は出ていると思うけど。

ステレオタイプ的な評価ってどうかと思う。とりあえずメディアでゲームやゲーム業界の記事を書くんだったら、食わず嫌いじゃなく一度ゲームを買ってしばらく遊んでみてからやってほしいな。そうしないと単に食わず嫌いを増やす効果しかない。最近の記事はこういうのが多い気がする。対象をほとんど見なくてもこうストーリーの記事って書けるのでは。たとえばゲームを小説とか大豆とか野球とかに変えてもそれなりに記事になりそう。これも政府に目をつけられた悪弊かな。

単純に×つけてるだけなら、その分野が縮退しかしないのはあたりまえではないでしょうか。メディアとして記事を出すのであれば、だめだしだけするんじゃなくて、その中でもよい点を指摘してみたりとか、なにか貢献があるべきだと思う。それはたぶん微妙だけど、でもいいものを生み出すための土壌の一部にはなるんじゃないかな。