「ファミコン全ソフトカタログ」を見て思う

現時点で第二回、1986年の1月4日発売まであるけど、一番思うのはどれも実際に全部プレイしたことあるってことだろうか。しかも、それは別にすごいことじゃなくて、当時はそれがふつうだったと言うこと。

このころは全ソフトプレイもクラスメイトやその兄弟(やその友人)のだれかかれかが持ってたと思う。交換と称していた貸し借りも盛んだったし(実際に所有権を交換するわけではなく、互いに貸しあうこと)。自分で持ってたのは5,6本かな。友人の持ってるものと重複して買わないのも普通だったような。

もちろん好みはあったけど、事前に選ぶこと無くプレイした。プレイもその場でおわるものだったし。ポートピアですらそう。たぶんドラクエが出たくらいまではずっとそんな感じだったと思う。いまだとまず無理。そもそもプレイ時間が違う。かといって、当時のタイトルのプレイ時間では今となっては満足できないだろうけど。