台東区長&区議選挙のあん分に思う

まずは結果を

得票は区長で3万弱、区議で1334で当選だったようです。地縁が主だろうけど、千票程度なら、ポスターやパンフ、演説カーとかでも効果が結構あるんだろうなあと思った。

票に小数点があるのは「あん分」制度の結果とのこと。たとえば今回の区長に『ひろゆき』で投票した票がn票あったら、それを除いたひろゆき1がa票、ひろゆき2がb票の場合、ひろゆき1にはn*a/(a+b)票、ひろゆき2にはn*b/(a+b)票入る仕組みらしい。

区議の場合、次点とは5票程度の差なので、今回は違うけど場合によってはあん分で合否が分かれる場合もでるんじゃないだろうか。山田太郎のように、名前が一般的で簡単で短ければ、それだけで有利だろな。

区長はあまり興味がなく、というのも国会議員崩れと同じ区の国会議員の二世だから。いずれも政策はぱっとしないし、現職以外で「ひろゆき」で入れてもよかったくらい。