Ruby on Railsことはじめ

ツールで固めたRuby用Webアプリケーション開発環境というのが第一印象。

railsパッケージをインストール後、

$ rails helloworld

で一斉にサイトのテンプレートができる。そこには自動化環境(rake, antのようなもの)、テスト環境、簡易サーバ、コンポーネントのテンプレート生成などがはいっている。

生成ツールでコンポーネントのテンプレートファイルを生成し、修正していく。

$ ./scripts/generate scaffold User

scaffoldはUserという永続コンポーネントのテンプレート(Web UI込み)で生成する。データベース上にusersというテーブルが存在している必要があり、それを雛形にrubyのクラスが作られ、HTMLフォームが生成される。ほかにはmodel controllerなど。
テーブルは複数形だったり、インデックスが整数だったりと結構シビアだった。