マスコミが信頼されないワケ

これにはさすがに憤りを感じた。たった一人の記者のためにハイヤーを数時間待たせるのなら、なにも登山口間近でなくてもよかろう。この記者はこの日、多くのお年寄りの遺族が登山してくることを分かっていたはずだ。御巣鷹の登山口には、我がもの顔でハイヤーを待たせる、多数のマスコミ記者のごう慢が存在した。他方、そのおかげで、数多くのお年寄りの遺族が、1キロ以上も余計に山道を登らねばならなかったという理不尽が存在した。

最悪ですね。