トップレベル

コンフェデ準決勝のメキシコVSアルゼンチン、見ていて面白かった。終盤は10対10になってたけど、時間稼ぎもなく、メキシコが攻め、アルゼンチンが攻め、ずっとアクティブだった。PKで負けてしまったけど、メキシコは強かった。

もし片方が日本だったらこんないい試合ができただろうか、と思わずにはいられない。確かに日本のレベルはまだここまではないかもしれないけど、ポジション的にはここに行かなくてはいけない位置にいる。ブラジル戦では同点に追いついたあと最後のプレーになるまでのあいだ落ち着かせてたけど、今日のアルゼンチンやメキシコのように手を緩めてはいけない状況だったんだなと再確認。あのプレイで納得やスルーしていたマスメディアやサポーターもまだトップクラスとは違うところにいるということだろう。

このコンフェデでは、日本はワールドクラスにいることをまた実感し、ワールドクラスのゲームができるよう進化しなければならないことを再認識したんだと思う。いつか日本もこういうゲームが普通になる日が来ることを。。。