SFCのきもさ

2004年の6月19日から21日夏至にかけて行われたイベント「100万人のキャンドルナイト」は今年で2回目を迎えている。キャンドルナイトのネットでの盛り上がりを支えたSFCの学生がいた。その舞台裏に迫るべく、石元龍太郎氏にお話を伺った。

となっているのを見たとき、「SFCの学生」ということばに対してなんか嫌悪感というか気味の悪さを感じてしまう。なんとなく中華人民共和国とか北朝鮮っぽい間隔をうけるのだ。著者は(おそらく)なにも考えず使っているこの単語がここまで嫌な感じをうけるのはなんでだろうか。

  • 自分自信はSFCとは無関係
  • でも近くにSFC関係者が結構居る
  • 彼らには傍から見ると奇妙な連帯感がある(きわめて表層的というか、親しそうに見えて実はほとんど関係したことは無いというような)
  • 何かにつけSFC関係であることを無意識・意識的に強調する
  • それも別にSFCであるかどうかが余り意味が無い文脈で
  • そしてそういう論調には、SFC外の人はマイナスイメージしか持たないことを知らない
  • SFCが何かはあまり知られてないことも知らないで無説明で使う(サークルだとか理系学部だとか思ってる人たちも居る。サークルってのは案外的を得てるかもしんないけど)

こういう状況で、改めて文字にされたものをみてるからだろうか。関係者が世の中にうじゃうじゃ居るのも知ってるし、CNet JapanなんてSFC関係者の巣そのものであることは明白だ。別にあえて書く必要も無いと思っているから、その中で強調されているのがたぶん引っかかるんだろうな。

そう、なんか自己啓発セミナーとかに似てるんだよな。
そういやビットバレーってのもあったっけ。